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#617 ストレッチをしよう!

2024/09/11
こんにちは😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます☺

皆さん、ストレッチしてますか?
運動している方だけでなく、普段運動されない方もストレッチ必要です。

ストレッチをしよう!
普段からストレッチをしていないと筋肉が固くなり、
  • 関節可動域が狭くなる
  • 痛みがでる
  • 姿勢が悪くなる
しかも年齢とともに筋肉は固くなっていきます。

筋肉が固くなると
  • 怪我のリスクが増える
  • 太りやすい体質になる
体に良いことはありません。

怪我のリスク
筋肉が、固くなると関節可動域が狭くなり、体を動かせる範囲が狭くなります。
スポーツをしていて、力が入り無理に体を動かすと可動域の範囲を超えて、
関節、筋肉に負担がきて怪我をする可能性があります。

また、「衝撃」に対する体の負担が大きくなります。
例えば走る動作ですが、
地面に力が強いほど、体に返ってくる力が強くなり、それを利用して前に進みます。
強い力を加えれば加える程、体に返ってくる力が強くなるので、複数の関節で地面からの
衝撃を上手く吸収しないと体への負担は大きくなります。

太りやすい体質になる
体が固いと血流が悪くなり、代謝も下がり気味になります。
体が柔らかい人に比べると日常生活での消費カロリーも低くなります。

ストレッチは、運動する方だけでなく全ての人が、健康のために簡単にできる運動です。

ストレッチの短期的効果
ストレッチには大きく分けて二つあります。
  • 静的ストレッチ
  • 動的ストレッチ
です。

今回は、静的ストレッチについて説明します。
静的ストレッチとは、静止して筋肉を伸ばすストレッチです。

筋肉を脱力させて伸びやすくする効果があります。
筋肉が脱力しやすくなるのは【伸長反射】が起こりにくくなるからです。

伸長反射とは、
筋肉が伸ばされたとき、それ以上長く伸びないように筋肉を収縮させる【脊髄反射】のことです。
筋肉が、過度に伸ばされないように保護する防御反応ですが、
関節可動域を広げたり、柔軟性を上げる目的においては、筋肉の脱力を阻害する要因となります。

ゆっくりとストレッチで筋肉を伸ばしていくと
筋肉の長さ変化を感知する【筋紡錘】という受容器の反応が弱まり、伸長反射が起こりにくくなります。
そのため筋肉を脱力して、緊張を解すことができます。

更にストレッチには、筋肉内部の血液循環を促す効果があると分かってきています。

長期的効果
ストレッチを継続的に行うことで筋肉や筋膜、周囲の結合組織を伸びやすい状態にします。

筋膜には、引っ張られると少し伸びる弾力があるため、繰り返し伸ばされることで徐々に弾力が
弱まり、筋肉が伸びやすい状態になります。

関節包や靭帯などの結合組織も日ごろから伸ばしていないと
主成分のコラーゲン繊維同士が分子間に橋を架けたような結合をつくる状態(架橋)になり、
関節可動域を制限するようになってしまいますが、ストレッチをすることで防ぐことができます。

また、日々運動をやトレーニングをしている方は、
筋肉内の結合組織(コラーゲン繊維)が増殖して筋肉が固くなりやすくなります。
これは、筋繊維の損傷によって、結合組織の増殖反応が過剰になります。

それを抑えるためには運動後のストレッチが有効です。

運動している方は、運動前後のストレッチを正しく行いましょう!
また、運動していない方も普段の生活の中に少しの時間でもストレッチをする習慣を身に付けましょう!

完全予約制です。早朝や夜遅くのご予約もご相談ください。


電話番号:090-5242-3745

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