南海本線住吉大社駅から徒歩3分
一般の方からアスリートまで幅広く対応
運動能力UP、シェイプアップ、潜在能力向上
Axis Core Technology
大阪府大阪市住之江区粉浜3丁目15-37
  1. ブログ
  2. #663 ランニング初心者必見!月間走行距離の目安と体幹トレーニングでフォームを安定させるコツ
 

#663 ランニング初心者必見!月間走行距離の目安と体幹トレーニングでフォームを安定させるコツ

2025/10/22

こんにちは😄

体幹専門のパーソナルトレーナー“がっきー”です😁
いよいよ、マラソンシーズン突入。
僕は、週末「金沢マラソン」を走ります。

今回のブログは、マラソン初心の方向けの内容で書いてみました。
「ランニング始めてみたいけど、ただ走れば良いのかな?」
「何に注意すればいいのかな?」

ランニングは、シンプルで誰でも始められやすい運動の一つです。
ただ、無理に走ったりすると長続きしないし、怪我の恐れもあります。

今回のブログで、少しでもお役に立てられればと思ってます。
【ランニング初心者必見!月間走行距離の目安と体幹トレーニングでフォームを安定させるコツ】

ランニングを始めたばかりで、「どのくらいの距離を走ればいいのか分からない」「すぐ疲れてフォームが崩れる」と感じていませんか?

多くのランニング初心者が、走行距離を増やしすぎたり、体幹が弱いまま走り続けてケガをしてしまうことがあります。


結論を言うと、上達するためには“自分に合った距離設定”と“体幹を鍛えてフォームを安定させること”が大切です。

このブログでは、ランニング初心者におすすめの月間走行距離の目安や、簡単にできる体幹トレーニング、

そして走りを安定させるコツをわかりやすく解説します。今日から実践できる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてください。


---


ランニング初心者がまず押さえるべき基本知識


正しいフォームと体幹の関係


フォームを安定させるには、体幹の筋肉がしっかり働くことが大事です。体幹が弱いと、走るたびに上半身がブレてエネルギーが無駄になり、脚への負担も増えます。

背筋を伸ばし、肩の力を抜いて自然に腕を振るだけでもフォームは安定します。体幹を鍛えると、長く走っても姿勢が崩れにくくなります


効率的に走るための姿勢と呼吸法


視線はやや前方、顎を軽く引き、背すじをまっすぐにします。肩が上がると呼吸が浅くなるので、リラックスした姿勢を心がけましょう。

呼吸は「2歩で吸って、2歩で吐く」ペースが目安。リズムよく呼吸することで酸素をしっかり取り込み、疲れにくくなります。


 ランニング初心者が最初に意識すべき3つのポイント


最初のうちは、スピードより「続けること」を意識しましょう。

1回の練習時間を短くしても構いません。無理せず走る頻度を整えること、疲れすぎないペースを守ること、

そして「フォームが乱れない範囲で走ること」

この3つが上達への第一歩です。




月間走行距離の目安と設定方法


走行距離を増やしすぎると起こる失敗例


ランニング初心者がやりがちなミスは、距離を急に増やしてしまうことです。

「もっと走れば速くなる」と思いがちですが、筋肉や関節が慣れていない状態で距離を伸ばすと、膝や足首を痛める原因になります。最初は「物足りない」と感じるくらいでちょうど良いです。


ランニング初心者におすすめの月間走行距離の目安


月に走る距離の目安は60〜120kmが理想です。週3〜4回のペースで、1回に5〜8km程度が目安です。

「今日は気持ちよく走れた」と思える強度で走る方が、結果的に継続しやすく、フォームも崩れません。


無理なく距離を伸ばすステップアップのコツ


距離を伸ばすときは、いきなり倍にせず、前週の10%増を目安にします。

2週間走ったら1週間は少し軽めにして、体を休ませながら積み上げていきましょう。


週ごとの距離配分と休息日の考え方


週のうち1日は完全に休む日を入れます。

「月・水・金に短めのラン、日曜に少し長め」というリズムにすると疲れが溜まりにくいです。

休みの日に軽いストレッチを入れると、翌日の走りがスムーズになります。


天候・体調による調整のポイント


暑い日や寝不足の日は、無理せず距離を短くしたり、ウォーキングに切り替えるのもOK。

走り続けるより、体調に合わせて「うまく休む」ことが上達への近道です。




フォームを安定させる体幹トレーニング


なぜ体幹がランニングに重要なのか?


体幹は走るときの「軸」になる部分です。

ここが弱いと骨盤がぐらつき、脚の動きが不安定になります。体幹を鍛えることで、走る姿勢が安定し、スムーズに前へ進めるようになります。結果的に疲れにくく、ケガの予防にもつながります。


初心者でもできる体幹トレーニング3選


プランクで姿勢をキープする力を養う


うつ伏せの姿勢で、肘とつま先で体を支えます。頭からかかとまで一直線を意識して30秒キープ。

慣れてきたら45秒に延ばしていきましょう。


ヒップリフトで骨盤の安定性を高める


仰向けに寝て膝を立て、かかとで床を押しながらお尻を持ち上げます。

太ももの裏とお尻に力が入っていればOK。骨盤が左右に傾かないように意識します。


ダイアゴナルでバランス感覚を鍛える


四つん這いになり、右手と左足を同時にまっすぐ伸ばします。3秒キープして反対側も同じように。

体がグラつかないようにすることで、走る時のバランスも良くなります。


トレーニングを行う頻度とタイミングの目安


週2〜3回で十分です。

走る前なら短めに、走った後なら少し長めに行うと効果的。

習慣化するために「走る日とセットで行う」と決めるのがおすすめです。




怪我を防ぐための練習とケアのポイント


ランニング初心者が陥りやすいケガの原因


筋力や柔軟性が足りないまま無理に距離を増やすと、膝やふくらはぎに負担がかかります。痛みを我慢して走るのは逆効果。早めに休むことで回復が早まります。


ケガを予防するためのストレッチとウォームアップ


走る前は、足首回しや股関節をゆっくり回す「動的ストレッチ」を取り入れましょう。

走った後は、太ももやふくらはぎをじっくり伸ばす「静的ストレッチ」で筋肉をリセットします。


 疲労回復を早めるクールダウンと食事の工夫


練習後はすぐ止まらず、1〜2分ほど軽いジョグで呼吸を整えます。

食事は30分以内におにぎりやバナナ、プロテインなどでエネルギー補給を。水分とミネラルも忘れずに摂りましょう。




継続できるランニング習慣の作り方


モチベーションを保つための工夫


「週に3回走る」「1ヶ月で○kmを目指す」など、短期の目標を立てると続けやすくなります。練習する場所を変えるのも効果的です。


練習記録をつけて成長を「見える化」する方法


距離や時間だけでなく、「体調」「走った感想」もメモしておくと、成長を実感できます。アプリを使うと自動で記録できて便利です。


無理せず継続するためのメンタル管理術


疲れている日は、思い切って休む勇気も大切です。

完璧を目指すより「できる範囲で続ける」意識を持つと、ランニングが長く続きます。



まとめ|月間走行距離と体幹トレーニングで安定したフォームを身につけよう


今日から始められるランニング初心者の第一歩


「週3回・1回30分」「体幹トレーニングを週2回」。まずはこのペースからスタートしましょう。少しずつ距離を伸ばすだけで、体はしっかり変わっていきます。


継続とバランスがランニング上達のカギ


走行距離・休養・体幹トレーニング、この3つのバランスを意識することが、上達の最短ルートです。

焦らず、無理せず、自分のペースで続けていけば、1ヶ月後には走りの安定感が変わっているはずです。


初心者向けランニングスクールを開催しております!

毎週水曜日
19時45分〜21時00分
場所 長居公園(大阪市)
費用 500円/1回

ストレッチ 5分
ウォーミング 10分
ランニング 50分
※ペースは、1キロ8分程度で、おしゃべりできるペースです。

参加申し込みは、下記の公式LINEからお申し込みください😄



完全予約制です。早朝や夜遅くのご予約もご相談ください。


電話番号:090-5242-3745

所在地 :大阪府大阪市住之江区粉浜3丁目15-37