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#618 ストレッチで注意すべき点

2024/09/13
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます☺

前回【ストレッチをしよう!】という内容で
ストレッチの効果を書きました。
今回は、
ストレッチで注意すべき点
ストレッチには、
  • 静的ストレッチ
  • 動的ストレッチ
があります。

それぞれ、短所と長所がありますので理解しておきましょう!

静的ストレッチ

【長所】
  • 疲労が溜まりにくくなる
  • 関節可動域が広がる
【短所】
  • やりすぎると関節の連結が緩んでしまう
  • 筋肉が過度に伸びやすくなる
  • 一時的に筋力が低下することがある
です。
「えっ、ストレッチすると筋力低下するの❓」
と思われたんじゃないでしょうか。

これは、静的ストレッチの時間を長くすると筋肉が緩み低下するという研究結果が出てます。
運動前など体を動かす場合は、
伸ばす時間を各部位10~20秒程度に抑えてください。

動的ストレッチ

【長所】
  • 筋肉、体温を温める
  • 伸長反射を高める
【短所】
  • 関節可動域を広げる効果が低い
  • 柔軟性を高める効果が低い
  • やり過ぎると疲労に繋がる
腕や脚、上体を勢いよく振ることで筋肉を伸ばすことになります。
ラジオ体操がそうなります。

適度に行う
静的、動的ストレッチ共に適度に行うことが必要です。

特にアスリートや運動している方は、静的ストレッチは
柔軟性を求めすぎて関節可動域を無理に広げると関節の連結が緩み、
関節の損傷に繋がりやすくなります。
また、日常的に筋肉を伸ばすと伸長反射の反応が低下するため、筋肉が過度に伸びて
故障するリスクが高まる可能性があります。
運動前の長時間の静的ストレッチには注意しましょう。

ただし、
運動後の静的ストレッチは、
  • 疲労回復
  • 心身のリラックス
効果があるので、各部位20秒から30秒行いましょう!

完全予約制です。早朝や夜遅くのご予約もご相談ください。


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