まず、なんで歩くことが大事なんか、説明するで。
生活習慣病の予防:
歩くことは、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病の予防に効果がある。
特に、早歩きを取り入れると、より効果が期待できるで。
心肺機能の向上:
歩くことは、心臓や肺の機能を高める効果がある。
心肺機能が向上すると、疲れにくくなるし、持久力もアップするで。
骨粗鬆症の予防:
歩くことは、骨に刺激を与え、骨密度を高める効果がある。
高齢の女性は骨粗鬆症になりやすいから、積極的に歩くことが大切。
脳の活性化:
歩くことは、脳の血流を良くし、脳の活性化に繋がる。
認知症予防にも効果があると言われてるんやで。
ストレス解消:
歩くことは、気分転換になり、ストレス解消にも効果がある。
自然の中を歩くと、リラックス効果も期待できる。
足腰の筋力維持:
歩くことは、足腰の筋肉を維持するために大切。
高齢になると足腰の筋力が衰えやすいから、積極的に歩くことが大切。
1日にどれくらい歩けばええん?
ほんなら、1日にどれくらい歩けばええんか、年代別に見ていこか。
18歳~64歳:
1日8,000歩が目安。
厚生労働省は、この年代に対して「歩行または3METs以上の身体活動を毎日60分」行うことを推奨してる。
1METs:安静時(座ってテレビを見たり、横になったりしている状態)
3METs:普通の歩行
4METs:やや速歩
6METs:ジョギング
65歳以上:
1日5,000歩が目安。
高齢者の場合、無理のない範囲で継続することが大切。
「健康づくりのための身体活動基準2013」によると、65歳以上の高齢者は「毎日40分身体を動かすこと」に加えて、
ウォーキングなどの運動習慣を「1回30分以上・週2日以上」持つことが推奨されてる。
70歳以上:
1日6,000歩が目安。高齢者にとって1,300歩は約15分の歩行時間に相当する。
距離としては650m~800mとなる。
歩く時のポイント
ただ歩くだけやなく、歩き方のポイントも押さえておくと、より効果的に歩ける。
正しい姿勢で歩く: 背筋を伸ばし、腕を大きく振って歩くことが大切。
歩幅を広くする: 歩幅を広くすることで、運動効果が高まる。
早歩きを取り入れる: 早歩きを取り入れることで、心肺機能の向上や脂肪燃焼効果が期待できる。
継続することが大切: 毎日続けることが大切。無理のない範囲で、自分のペースで続けていくことが大切。
最後に
歩くことは、健康維持のために、ほんまに大切。月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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