こんにちは😄
多くのランニング初心者が、走行距離を増やしすぎたり、体幹が弱いまま走り続けてケガをしてしまうことがあります。
結論を言うと、上達するためには“自分に合った距離設定”と“体幹を鍛えてフォームを安定させること”が大切です。
このブログでは、ランニング初心者におすすめの月間走行距離の目安や、簡単にできる体幹トレーニング、
そして走りを安定させるコツをわかりやすく解説します。今日から実践できる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
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ランニング初心者がまず押さえるべき基本知識
正しいフォームと体幹の関係
フォームを安定させるには、体幹の筋肉がしっかり働くことが大事です。体幹が弱いと、走るたびに上半身がブレてエネルギーが無駄になり、脚への負担も増えます。
背筋を伸ばし、肩の力を抜いて自然に腕を振るだけでもフォームは安定します。体幹を鍛えると、長く走っても姿勢が崩れにくくなります
効率的に走るための姿勢と呼吸法
視線はやや前方、顎を軽く引き、背すじをまっすぐにします。肩が上がると呼吸が浅くなるので、リラックスした姿勢を心がけましょう。
呼吸は「2歩で吸って、2歩で吐く」ペースが目安。リズムよく呼吸することで酸素をしっかり取り込み、疲れにくくなります。
ランニング初心者が最初に意識すべき3つのポイント
最初のうちは、スピードより「続けること」を意識しましょう。
1回の練習時間を短くしても構いません。無理せず走る頻度を整えること、疲れすぎないペースを守ること、
そして「フォームが乱れない範囲で走ること」。
この3つが上達への第一歩です。
月間走行距離の目安と設定方法
走行距離を増やしすぎると起こる失敗例
ランニング初心者がやりがちなミスは、距離を急に増やしてしまうことです。
「もっと走れば速くなる」と思いがちですが、筋肉や関節が慣れていない状態で距離を伸ばすと、膝や足首を痛める原因になります。最初は「物足りない」と感じるくらいでちょうど良いです。
ランニング初心者におすすめの月間走行距離の目安
月に走る距離の目安は60〜120kmが理想です。週3〜4回のペースで、1回に5〜8km程度が目安です。
「今日は気持ちよく走れた」と思える強度で走る方が、結果的に継続しやすく、フォームも崩れません。
無理なく距離を伸ばすステップアップのコツ
距離を伸ばすときは、いきなり倍にせず、前週の10%増を目安にします。
2週間走ったら1週間は少し軽めにして、体を休ませながら積み上げていきましょう。
週ごとの距離配分と休息日の考え方
週のうち1日は完全に休む日を入れます。
「月・水・金に短めのラン、日曜に少し長め」というリズムにすると疲れが溜まりにくいです。
休みの日に軽いストレッチを入れると、翌日の走りがスムーズになります。
天候・体調による調整のポイント
暑い日や寝不足の日は、無理せず距離を短くしたり、ウォーキングに切り替えるのもOK。
走り続けるより、体調に合わせて「うまく休む」ことが上達への近道です。
フォームを安定させる体幹トレーニング
なぜ体幹がランニングに重要なのか?
体幹は走るときの「軸」になる部分です。
ここが弱いと骨盤がぐらつき、脚の動きが不安定になります。体幹を鍛えることで、走る姿勢が安定し、スムーズに前へ進めるようになります。結果的に疲れにくく、ケガの予防にもつながります。
初心者でもできる体幹トレーニング3選
プランクで姿勢をキープする力を養う
うつ伏せの姿勢で、肘とつま先で体を支えます。頭からかかとまで一直線を意識して30秒キープ。
慣れてきたら45秒に延ばしていきましょう。
ヒップリフトで骨盤の安定性を高める
仰向けに寝て膝を立て、かかとで床を押しながらお尻を持ち上げます。
太ももの裏とお尻に力が入っていればOK。骨盤が左右に傾かないように意識します。
ダイアゴナルでバランス感覚を鍛える
四つん這いになり、右手と左足を同時にまっすぐ伸ばします。3秒キープして反対側も同じように。
体がグラつかないようにすることで、走る時のバランスも良くなります。
トレーニングを行う頻度とタイミングの目安
週2〜3回で十分です。
走る前なら短めに、走った後なら少し長めに行うと効果的。
習慣化するために「走る日とセットで行う」と決めるのがおすすめです。
怪我を防ぐための練習とケアのポイント
ランニング初心者が陥りやすいケガの原因
筋力や柔軟性が足りないまま無理に距離を増やすと、膝やふくらはぎに負担がかかります。痛みを我慢して走るのは逆効果。早めに休むことで回復が早まります。
ケガを予防するためのストレッチとウォームアップ
走る前は、足首回しや股関節をゆっくり回す「動的ストレッチ」を取り入れましょう。
走った後は、太ももやふくらはぎをじっくり伸ばす「静的ストレッチ」で筋肉をリセットします。
疲労回復を早めるクールダウンと食事の工夫
練習後はすぐ止まらず、1〜2分ほど軽いジョグで呼吸を整えます。
食事は30分以内におにぎりやバナナ、プロテインなどでエネルギー補給を。水分とミネラルも忘れずに摂りましょう。
継続できるランニング習慣の作り方
モチベーションを保つための工夫
「週に3回走る」「1ヶ月で○kmを目指す」など、短期の目標を立てると続けやすくなります。練習する場所を変えるのも効果的です。
練習記録をつけて成長を「見える化」する方法
距離や時間だけでなく、「体調」「走った感想」もメモしておくと、成長を実感できます。アプリを使うと自動で記録できて便利です。
無理せず継続するためのメンタル管理術
疲れている日は、思い切って休む勇気も大切です。
完璧を目指すより「できる範囲で続ける」意識を持つと、ランニングが長く続きます。
まとめ|月間走行距離と体幹トレーニングで安定したフォームを身につけよう
今日から始められるランニング初心者の第一歩
「週3回・1回30分」「体幹トレーニングを週2回」。まずはこのペースからスタートしましょう。少しずつ距離を伸ばすだけで、体はしっかり変わっていきます。
継続とバランスがランニング上達のカギ
走行距離・休養・体幹トレーニング、この3つのバランスを意識することが、上達の最短ルートです。
焦らず、無理せず、自分のペースで続けていけば、1ヶ月後には走りの安定感が変わっているはずです。
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