こんにちは😁
体幹マスタートレーナーのガッキーです😃
ブログをお読みいただきありがとうございます😌
運動神経
先日、LINEからお問い合わせがありました。
「息子の走り方や動き方が他の子と違うんです」
「体を上手く使えてない気がして。。。」
最近、このようなお問い合わせが多くなっています。
- 走りが遅い
- すぐ転ぶ
- 接触プレーで、負けてしまう
- 体の動かし方が変
などなど
「運動神経が悪いから。。。」
と簡単に片づけないでください!!
運動神経は、育てることができますから!!
体に経験を積ませる
5歳から8歳
プレ・ゴールデンエイジ
9歳から12歳
ゴールデンエイジ
と言われています。
神経系の発達が、著しく成長する時期で
新しい運動経過を素早く把握して、習得することや
多様な条件に対してうまく適用することができます。
この時期に必要なのは、
カラダに多種多様な経験を積ませることが重要です。
一つの競技だけでなく、他の競技や遊びで
カラダに色々な刺激を与え神経系を育てるの大切な時期です。
プレ・ゴールデンエイジの過ごし方が重要
「ゴールデンエイジの時期から、運動すれば大丈夫」
「テクニックや技術を教え込めば、直ぐに習得する」
「とにかくカラダを動かせば、いいんだ!!」
では、ありません。
プレ・ゴールデン(5歳から8歳)の時期にどれだけ
カラダに経験値を与えたかが重要なんです。
「じゃ、9歳からじゃ遅いの?」
遅くは、ありません。
ゴールデンエイジ(9歳から12歳)の時期でも大丈夫ですが、
プレ・ゴールデンの時に経験していなかった動きをカラダに
経験させれば、神経系の発達に間に合います。
でも、少しでもカラダの経験値を高めるためには、
色々な経験をさせてあげましょう!
クラブチームに所属する必要は、ありません。
公園で遊具で遊ぶことやボールで遊ぶこと、ラケットを使って
遊ぶなど身近でできるます。
『即座の習得』と言って、子供たちは直ぐに動きを習得することができます。
「子供は、覚えるのが早いなぁ」
とよく言いますよね。
「プロの選手が、こんなテクニックを使っていた」
「YouTubeで、フェイントの説明をしていた」
今は、様々な情報を簡単に手に入れることができます。
でも、注意が必要です。
子供たちは、関節が柔らかく、筋肉も柔らかいので、
色々な動きを見て直ぐにできてしまいますが、
筋力やカラダの動かし方が、不十分な状態でカラダに
負荷のかかるテクニックやカラダの使い方をすると
怪我につながる可能性があります。
できれば子供頃は、技術やテクニックよりも
【正しいカラダの使い方】
を習得できるようにしてください。
陸上のクラブ以外で、走り方を教えたり、歩き方を教える
チームはあまりありません。
ほとんどのスポーツで、走ることはあります。
先ずは、基礎である
【走り方・歩き方】
を指導するべきだと私は思います。
お問い合わせできた子供たちは、ほとんどの子が
きちんと走り方について指導を受けたことがありません。
ですので、指導してあげると
直ぐに走り方が変わります😁
ちょっとしたことだけでも変わります。
子供の体験トレーニングのお問い合わせが
増えております😄
お気軽にご相談、ご連絡ください。