Long Slow Distance」の略で、ゆっくり長く走るトレーニングのこと。
今回は、このLSDの効果について、説明していくで!
LSDって、ただダラダラ走るだけちゃうん?
「LSDって、ただダラダラ走るだけでしょ?」って思ってる人もおるやろな。
確かに、ペースはゆっくりやけど、ただのんびり走ってるわけちゃうんねん。
LSDには、ランナーにとって嬉しい効果がいっぱいあるで。
LSDで得られる効果とは?
持久力アップ:
長時間走り続けることで、体の持久力を高める効果がある。
フルマラソンやウルトラマラソンなどの長距離レースに挑戦したい人には、特にオススメ!
脂肪燃焼効果:
ゆっくりとしたペースで長時間運動することで、効率よく脂肪を燃焼させることができる。
ダイエット中の人にもピッタリやね!
毛細血管の発達:
毛細血管を発達させる効果がある。
毛細血管が発達すると、筋肉に酸素や栄養が効率よく運ばれるようになり、疲労回復も早くなる。
精神力強化:
長時間走り続けることで、精神力も鍛えられる。
レース後半で失速してしまう人や、メンタルが弱いと感じる人にもオススメやで!
故障のリスク軽減:
ゆっくりとしたペースで走るため、体への負担が少なく、故障のリスクを軽減できる。
初心者ランナーや、怪我明けの人にも安心して取り組めるトレーニングやで。
どんなペースで走ればええん?
LSDのペースは、目安として「会話ができるくらいのペース」と言われてる。
心拍数で言うと、最大心拍数の60~70%程度。
もしペースが速すぎると、効果が得られにくくなるから、焦らずゆっくりとしたペースで走ることが大切!
どれくらいの時間走ればええん?
LSDの時間は、目安として「2~3時間」と言われてる。
ただし、初心者ランナーや、体力に自信がない人は、無理せず短い時間から始めるとええで。
徐々に時間を延ばしていき、最終的には3時間以上走れるように頑張ろう!
どんな場所で走ればええん?
LSDは、景色が良い公園や、自然豊かなコースを走るのがオススメ。
気分転換にもなるし、飽きずに走り続けられるで!
もし、近くに良いコースがない場合は、自宅周辺の走り慣れた道でもOK。
どれくらいの頻度でやればええん?
LSDは、週に1回程度取り入れるのがオススメ。
ただし、疲労が溜まっている場合は、無理せず休養することも大切。
自分の体調と相談しながら、無理のない範囲で継続していこう!
諦めんと、LSDでレベルアップや!
LSDは、地味なトレーニングやけど、継続することで必ず効果を実感できるはず。月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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