南海本線住吉大社駅から徒歩3分
一般の方からアスリートまで幅広く対応
運動能力UP、シェイプアップ、潜在能力向上
Axis Core Technology
大阪府大阪市住之江区粉浜3丁目15-37
  1. ブログ
 

ブログ

こんにちは
ブログでは講座等の案内や、私たちの日常を綴ってご案内します。
2024/01/02

おはようございます😄


体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます。
インスタグラム
LINE公式アカウント
でも情報を発信していますので、フォローお願い致します😌

体幹の重要性について


最近、健康志向の高まりと共に、体幹トレーニングが注目を集めています。

体幹、またはコアと呼ばれる部位は、身体の中心に位置し、背骨周りの筋肉や組織から構成されています。

この重要な部位を鍛えることは、美容やスポーツパフォーマンスだけでなく、身体の健康全般においても非常に大切です。

今回は、なぜ体幹トレーニングが重要であるか、どのようにして効果的なトレーニングを行うかについてです


1. 体幹の役割と重要性


体幹は、身体の安定性や動作の基盤となる部分です。

具体的には、腹直筋、腹横筋、腰椎多裂筋、骨盤底筋などが含まれます。

これらの筋肉は、日常の動作からスポーツのパフォーマンスまで、

あらゆる活動において安定性と力を重要な役割があります。


正しい体幹の使い方は、姿勢の維持に大きく影響します。

悪い姿勢は慢性的な腰痛や肩こり、さらには他の健康問題を引き起こす可能性があります。

逆に、強化された体幹は脊柱を適切な位置に保ち、良好な姿勢をサポートします。

良好な姿勢は、見た目の美しさだけでなく、内蔵器官の機能や呼吸にも良い影響を与えます。


2. 体幹トレーニングのメリット


①パフォーマンス向上:

 体幹が強化されると、様々なスポーツやフィットネス活動でのパフォーマンスが向上します。

例えば、ランニング時に体幹が安定していると、足の動きが効果的になり、スピードや効率が向上します。

また、球技(野球、サッカー)や重量挙げなどでも、体幹の強さは動きの制御やバランスを改善し、怪我のリスクを軽減します。


②怪我の予防: 

体幹の強化は怪我の予防にも寄与します。特に腰痛や関節痛、筋肉の痛みなどが減少し、

トレーニングやスポーツ活動において持続的な健康を維持するのに役立ちます。


③日常生活の快適さ: 

体幹が強くなると、日常生活においてもメリットがあります。

座ったり立ったり、物を持ったりする動作がスムーズに行え、疲労感が軽減されます。

これにより、日常の活動がより楽になります。


3. 効果的な体幹トレーニングの方法


①プランク(フロントブリッジ)【強度☆☆☆】 

プランクは体幹を包括的に鍛える効果的なエクササイズの一つです。

腹筋、背筋、お尻の筋肉などが同時にアクティブになり、姿勢を維持するための安定性が向上します。

シンプルなプログラムですが、意外と間違って行っている方が多いです。
間違った状態でトレーニングすると腰痛の発症など逆効果になります。

② バイシクルクランチ【強度☆☆☆☆☆】

 仰向けに寝た状態から、交互に脚と上半身を引き寄せる動作を行います。

複数の筋肉を同時に使うため、全体的な体幹の強化に効果的です。

かなり強度の高いプログラムです。無理をせずやってみましょう!

③ バランスボードやボスーボールの利用【強度☆☆~☆☆☆☆☆】

 不安定な表面でのトレーニングは、体幹の安定性を向上させる効果があります。

バランスボードやボスーボールを活用して、体幹を使ったトレーニングを取り入れることがおすすめです。

体幹とバランスは、同時にトレーニングすることで効果が上がります。
色々なプログラムがあり、難易度、強度が変わります。


4. まとめ


体幹トレーニングは、美容やスポーツパフォーマンスだけでなく、身体全体の健康に寄与する重要な要素です。

正しい姿勢や運動の効率を保つだけでなく、怪我の予防や日常生活の快適さにも大きく影響します。

定期的なトレーニングを通じて、体幹を強化し、健康な身体を手に入れることができます。


スポーツをしている人だけが体幹を鍛える必要があるのではなく、
一般の方も日常生活において体幹を鍛えておくことは、重要です。

体幹トレーニングは、色々なプログラムがありますが、
個々のレベルに合わせたプログラムで継続することが体幹強化の近道です。

当スタジオでは、始めて来られる方は
体験トレーニングを受けていただきます。

  • 目標
  • 期間
  • 体の状態
  • 日常の動き
などカウンセリングでしっかりと確認させていただきます。
ご質問
ご予約

となっております。







2024/01/01
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです!
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ガッキーって誰❓
ところで
「ガッキーって、誰なん?」
「どんな人なん?」

と思われている方もいるので今回は自己紹介します😁

なぜガッキーなのか
本名 高垣 昭和 たかがき あきかず
皆さん、声に出して読み上げてみてください!!

言いにくいですよね??(笑)(笑)

なので、
言いやすい
『ガッキー』
となりました😁

子供から高齢者の方々全員から読んでもらっている呼び方です。
「ガッキー先生」と呼ばれる方もいるのですが、

『先生という柄ではないので、先生は付けないでください』
とお伝えしてます😄

身体が大きいせいなのか、子供たちは「ガッキー」と言いながら
よじ登ってきます🤣
小さい子は、ほぼ必ずよじ登ります。。。
なぜなんでしょう?(笑)

出身や学歴
小学校4年生までは、埼玉県浦和市
小学校5年生からは、鳥取県岩美郡岩美町
岩美町立岩井小学校
👇
岩美町立岩美中学校
👇
鳥取県立鳥取西高校
👇一年間浪人
私立京都学園大学
※現京都先端科学大学

小学5年生から本格的に野球を始め、大学まで野球をしてました。

職歴
大学卒業後は、
物流会社に就職
※総合職として入社
5年間勤務したが、体を壊し退社

その後、知り合いの会社(物流会社)で作業員で働く

32歳の時に極真空手を始め、体の動かし方や使い方に興味を持ち始める。
2016年にKOBA式体幹☆バランストレーニングの【マスタートレナー】の資格を取得😁
※これは2023年の木場克己先生との写真です。

公民館や体育館などを借りて、知り合いや地域の方に指導を始めだしました。
経験値を増やすためにフィットネスクラブでのアルバイトもこの頃から始めました。
昼は、物流会社
夜は、フィットネスクラブ
となかなかハードな日々でした🤣

アクシスメソッドトレーナーへ
空手の先輩から勧められて、
神経伝達を向上させる施術
【アクシスパワーメソッド】を受講しました。
※以下アクシスメソッド
アクシスメソッドは、頭部を軽く触るだけで体のバランスが整い、
可動域、筋出力を高めることができる施術です。

トレーニングとアクシスメソッドを組合すことで、
トレーニングの効率を上げることが可能になりました👆

2018年独立へ
2018年に
実家の倉庫を改装して、トレーニングスタジオを開設しました。
≪体幹専門トレーニングスタジオ≫
Axis Core Technology

トレーニングマシーンを置かないスタジオとして、子供から高齢者、アスリートが通える
スタジオとして大阪市住之江区にオープン

現在は、プロ格闘家 栗山 葵選手
    プロキックボクサー 谷口 莉菜選手
など
トップアスリートも通ています。

KOBA式体幹☆バランストレーニングを中心に
コアを使えるようになり、安定したバランス力をつけ、
自分の身体を思い通りに動かせるようになり、結果パフォーマンスアップに繋がります。

仕事への想い
「なぜこの仕事をしているのか?」

『夢や目標に向かっているアスリートを応援したい!』
からです。

僕自身が、プロ野球選手を目指していたのですが、
根性論が主流の時代。
  • とにかく走る
  • 腹筋、背筋をする
  • ウェイトは重ければいい
みたいな練習でした(笑)

頭から根性論を否定するつもりはありませんが、
練習でケガをしてしまっては意味がありません。

効率のいいトレーニング方法を取り入れることで、
怪我の確立を減らし、パフォーマンスアップする!

今は、沢山の情報があり、簡単にネットやYouTubeなどからも得ることができます。
ただ、本質が分かっていない方が誤って知識を入れてしまうと
逆効果であったり、成長段階の子供たちの伸びしろを下げてしまう可能性があります。

正しい知識を提供し、正しいトレーニングを受けれる場所を作りたくて
Axis Core Technologyを立ち上げました😁

趣味
  • 野球
  • マラソン
  • キャンプ
が今は中心となっています。
  • 空手
も続けていますが、なかなか稽古に行けていないのが現状です。
今年は、稽古に行けるようにします!

後は、昨年から始めた
  • スキューバダイビング
  • 登山
です。

スキューバダイビングは、石垣島に行って海の世界を知りました。
登山は、妻への奉仕活動です(笑)

2024/01/01
新年明けましておめでとうございます!

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
新年早々ブログをお読みいただきありがとうございます。

2024年のテーマ
皆様、新年明けましておめでとうございます😄
今年もどうぞよろしくお願いします。

皆様のお陰で、
Axis Core Technologyのスタジオを構えて、5年が経ちました。
地域の方だけでなく、遠方からも沢山の方がご来店していただけるスタジオに
なってきました。
本当に感謝しております!

もっと皆様も目標や夢のサポートをできるように
2024年も全力で走っていきますので、宜しくお願い致します。

2024年のテーマは、
【挑戦】
です!
ビジネス、プライベートと挑戦しなければいけないことが沢山ありますが、
先ずは三つ!!

①オンラインレッスンスタート
今までしていなかったオンラインレッスンをスタートします。
3月スタートを目標に現在日程調整しています。
オンラインに対して
  • 伝わりにくい
  • 直接指導がいい
  • パソコンが苦手
  • ニーズがあるのか?
など
勝手にマイナスイメージばかりを描いて逃げていました(笑)

今年こそは、一つ目の挑戦としてしっかりと
オンラインレッスン
を作り上げていきます!

②発信力
2つ目の挑戦は、
「発信力」
何となくブログを書いたり、SNSを投稿してきました🙄
今年は、しっかり目的やテーマを決めて発信していきます!

意味のある情報発信をして、発信力を強化していきます。

少しでもお役に立てる情報や知識を届けていきます!!

③マーケティング
三つ目は、
「マーケティング」

②発信力とも関わってくるのですが、
ここが一番今年力を入れる部分です。

「自分のビジネスの強みは?」
「他社の強みは?」
「地域のニーズは?」
「ターゲットとなる年齢層は?」
などなど
ビジネスにおいての考える時間を多く持ちます。

頭が悪いので人よりも覚えも悪く、効率も悪い
どこかで遠慮している自分が居るので、
遠慮せずに前に前に進んで行きます!!
※謙虚な気持ちは忘れずに。。。

最後に
45歳ですが、
元気で、大飯食いのわんぱく小僧ですが
皆さん
今年もどうぞよろしくお願い致します!

2023/11/02
こんにちは~

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

習慣化するには、どれぐらいかかるの??
「運動を習慣化しよう!」
と思って習慣化させるには、どれぐらいの日数がかかるのでしょう。

『21日かかると聞いたことがある』
『三か月って聞いたけど』
など色々言われていますが、

平均で
66日
とのことです。

『21日は、嘘なの?』
と思われるかもしれません。
習慣化したい行動の種類(難易度)で変わる
習慣化にしたい行動の難易度と個人差で変わります。

簡単な行動であれば、1カ月
例)片付け、日記、掃除など

難易度が高くなれば、3か月から6か月以上
例)運動、ダイエット、早起きなど

行動の難しさにもよりますが、個人差も大きいです。
同じような行動でも
「〇〇さんは、20日で習慣化になったと言っていたけど。。。」
「私は、1ヶ月経っても習慣化できない」
というケースがありますが、問題ありません。
落ち込む必要はありません。

  • 目的
  • 環境
  • 思い
  • 体の状態
など個人個人で様々な違いがあります。
ですので、他人と比べる必要性は全くありません。

先程述べた
平均66日
も気にすることはありません。

諦めずに継続することが大事
「1ヶ月経っても習慣化できない」
「いつも3日坊主で終わってしまう」

自分は、継続できない人間だ

と思う必要はありません。

1ヶ月で継続できなければ、2ヶ月、3か月続ければいいだけです。
3日坊主で終わってしまうなら、
3日やって、3日休んで、3日やる
でいいのです。
運動で言えば、週3回の運動をすれば素晴らしいです!

つまりは、自分のペースでコツコツ続けて行くことが大事なんです。

10キロ痩せるためにジムに行って、毎日1時間以上運動するぞ!!
「フィットネスジムに契約したけど、最初の月は、毎日の通ってたのに。。。」
2ヶ月後には、
「結局は月に1回~2回しか行っていけてない」
周りに居ませんか?

大きな目標や行動を設定することは、良いことです。
ただし、
行動が難しいと継続することができなくなります。

継続することができなくなると
「次週から。。。」
「翌月から。。。。」
とだんだん伸び伸びになってきます。
先ずは、行動目標の見直し
「ジムに行って、1時間以上運動する!」
と行く気持ちは良いですが、かなりハードルが高いです。

最初の内は、モチベーションも高いので実行できます。
徐々にモチベーションは下がるので、ジムに行く回数が減ってきます。

行動目標を見直しましょう!!
この場合なら、
「ジムにとりあえず行く!!」
に変更しましょう。
ジムに行って、直ぐに変えるでもOKです!

「ジムに行くだけでいいの?」
と思われるかもしれませんが、それでいいのです。

行動設定を低くすることで、達成可能になります。

自分との約束を守ることで【自信】となります。
【自信】が付けば、行動目標を変更して少し難易度を上げても達成できます。

今年も残すところ60日
2023年も残り60日となりました。

先程も書きましたが、習慣化するには
平均66日必要です。
※難易度、個人差による

そこで、
60日間なら継続できそうな行動目標を一つ決めてみましょう!

そうすることで、
2024年1月1日から
少し難易度を上げても継続しやすい状態になっています。

減量やダイエット考えている人は、
「来年の夏には。。。。」
気が付けば、6月。。。
「まだ間に合う!!」
とハードな運動やトレーニングをしても続かない
「今年は、諦めよう。。。来年こそは。。。」
と結局は、目標を達成することはできないのです。
夏(7月)まで9か月
『1か月で、10キロ減量に成功しました!!』
『3か月で、20キロ減量!!』
などあります。
達成不可能な数字ではありませんが、
正直、体への負担はかなり大きいです。

目標とするのは、個人差はありますが
1か月1キロ~2キロ
が理想的です。

夏(7月)まで、9か月あるので10キロ以上の減量は無理ではありません。
更にリバウンドする可能性も低くなります。

1か月1キロ減量するには、それほど高い行動目標を設定する必要はありません。
  • 糖質制限
  • 運動量増加
を急激にする必要はないです。

先ずは、
  • 食事の見直し(食事制限ではない)
  • 運動習慣をつける(ラジオ体操をするとか)
  • 体重計に乗る
  • 水分をできるだけ摂る
などです。

行動目標は、徐々に難易度や強度を高めながら9か月継続すれば大丈夫です!

最後に
ここまで、習慣化のことを色々書きましたが
これは私自身に言っていることです(笑)

以上




2023/10/17
おはようございます😀
体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ロコモを招く要因
今回は、前回のブログの続きで
ロコモのお話です。

【ロコモを招く要因】

ロコモは、運動器の障害によって引き起こされます。
その原因は、
  • 膝や腰の痛み
  • 関節の可動域の制限
  • 筋力やバランス能力の低下
それを引き起こしているのが
加齢や運動不足のほか、
変形性関節症、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症などの骨や関節の病気です。
膝や腰の痛みの原因で多いのは
  • 変形性膝関節症
  • 変形性腰椎症
  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
が多いです。

膝関節症では、関節軟骨がすり減り、膝関節が変形することで痛みが生じます。
動かせる範囲が制限され、立ち座りの動作、歩行が困難になります。

腰の痛みは、日常動作に大きく影響します。
また、骨粗鬆症は骨がもろくなり、圧迫骨折を起こすことで痛みが出ます。

骨や関節の痛みは、早い人で40歳代から始まります。
つまり、ロコモを防ぐには若いころから骨や関節の病気、怪我に注意する必要があります。

軟骨や椎間板は負荷に弱い
骨と骨の間にある軟骨や椎間板は、加齢や使い過ぎによって変形します。
軟骨、椎間板は水分量が多い組織です。
関節に加わる衝撃を緩和するクッションの働きがありますが、
強い負荷が加わり続けると障害されやすいです。

運動のし過ぎで強い衝撃を受けたり、肥満で過度の負荷が加わる状態が続いたりすると
組織が変形し、すり減ってしまいます。

これらの組織には血管がないので、治りにくいです。

骨や筋肉を丈夫に保ち、鍛えるにはある程度以上の負荷が必要です。
同じ運動器でも軟骨・椎間板と骨・筋肉では、負荷に対する強度に差があります。

ロコモ予防には、運動が効果的ですが
「適度な運動」
を行うことと
「ケアすること」
が大切になります。
メタボが影響する
ロコモは、メタボリックシンドローム(以下メタボ)と深い関係があります

メタボの方は、肥満の方が多く、体重が重い分膝や腰に大きな負担がかかります。
その影響で軟骨や椎間板がすり減り、変形性の病気になりやすく、痛みの原因になります。

メタボの方は、
  • 運動不足
  • 筋力の低下
が多くみられます。

特に筋肉が急激に減る
サルコペニア
になると、より転倒や骨折のリスクが高くなります。

サルコペニアは、高齢者に多いですが
65歳以下の人でも、
  • デスクワーク(座っている時間が長い)
  • 自動車に乗る(歩数が少ない)
などの生活習慣などから、筋力が著しく減っている場合があります。
更に
膝や腰の痛みのせいで
体を動かすことがおっくうになると、運動不足になり、筋力の低下が進みます。
それにより、
肥満が助長されるという悪循環に陥ります。

ロコモを予防するためには、メタボの改善も大切になります。
体重を減らし、関節への負担が軽くなれば痛みも緩和されます。

痛みが緩和されることで、運動ができるようになり、ロコモもメタボも改善できます!

子供ころからの生活習慣が大切
子供とロコモは関係ないと思われがちですが、
運動器の発達には子供のころから適切な体の使い方をすることが必要です。

子供の運動能力は、年々低下しています。
これは生活環境が変わり、室内で遊べる(ゲームや動画)など、コロナなどの影響

体を動かす機会が減ってきています。
それにより、筋力の低下だけでなく
運動器の健全な発達ができていない状態で成人となり、
運動する習慣がどんどん失われていきます。

大人だけでなく、子供の運動不足も深刻な問題です。
家族で体を動かす時間を設けましょう!


2023/10/17
おはようございます😀
体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ロコモを招く要因
今回は、前回のブログの続きで
ロコモのお話です。

【ロコモを招く要因】

ロコモは、運動器の障害によって引き起こされます。
その原因は、
  • 膝や腰の痛み
  • 関節の可動域の制限
  • 筋力やバランス能力の低下
それを引き起こしているのが
加齢や運動不足のほか、
変形性関節症、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症などの骨や関節の病気です。
膝や腰の痛みの原因で多いのは
  • 変形性膝関節症
  • 変形性腰椎症
  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
が多いです。

膝関節症では、関節軟骨がすり減り、膝関節が変形することで痛みが生じます。
動かせる範囲が制限され、立ち座りの動作、歩行が困難になります。

腰の痛みは、日常動作に大きく影響します。
また、骨粗鬆症は骨がもろくなり、圧迫骨折を起こすことで痛みが出ます。

骨や関節の痛みは、早い人で40歳代から始まります。
つまり、ロコモを防ぐには若いころから骨や関節の病気、怪我に注意する必要があります。

軟骨や椎間板は負荷に弱い
骨と骨の間にある軟骨や椎間板は、加齢や使い過ぎによって変形します。
軟骨、椎間板は水分量が多い組織です。
関節に加わる衝撃を緩和するクッションの働きがありますが、
強い負荷が加わり続けると障害されやすいです。

運動のし過ぎで強い衝撃を受けたり、肥満で過度の負荷が加わる状態が続いたりすると
組織が変形し、すり減ってしまいます。

これらの組織には血管がないので、治りにくいです。

骨や筋肉を丈夫に保ち、鍛えるにはある程度以上の負荷が必要です。
同じ運動器でも軟骨・椎間板と骨・筋肉では、負荷に対する強度に差があります。

ロコモ予防には、運動が効果的ですが
「適度な運動」
を行うことと
「ケアすること」
が大切になります。
メタボが影響する
ロコモは、メタボリックシンドローム(以下メタボ)と深い関係があります

メタボの方は、肥満の方が多く、体重が重い分膝や腰に大きな負担がかかります。
その影響で軟骨や椎間板がすり減り、変形性の病気になりやすく、痛みの原因になります。

メタボの方は、
  • 運動不足
  • 筋力の低下
が多くみられます。

特に筋肉が急激に減る
サルコペニア
になると、より転倒や骨折のリスクが高くなります。

サルコペニアは、高齢者に多いですが
65歳以下の人でも、
  • デスクワーク(座っている時間が長い)
  • 自動車に乗る(歩数が少ない)
などの生活習慣などから、筋力が著しく減っている場合があります。
更に
膝や腰の痛みのせいで
体を動かすことがおっくうになると、運動不足になり、筋力の低下が進みます。
それにより、
肥満が助長されるという悪循環に陥ります。

ロコモを予防するためには、メタボの改善も大切になります。
体重を減らし、関節への負担が軽くなれば痛みも緩和されます。

痛みが緩和されることで、運動ができるようになり、ロコモもメタボも改善できます!

子供ころからの生活習慣が大切
子供とロコモは関係ないと思われがちですが、
運動器の発達には子供のころから適切な体の使い方をすることが必要です。

子供の運動能力は、年々低下しています。
これは生活環境が変わり、室内で遊べる(ゲームや動画)など、コロナなどの影響

体を動かす機会が減ってきています。
それにより、筋力の低下だけでなく
運動器の健全な発達ができていない状態で成人となり、
運動する習慣がどんどん失われていきます。

大人だけでなく、子供の運動不足も深刻な問題です。
家族で体を動かす時間を設けましょう!


2023/10/16
おはようございます😀
体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ロコモとはどんな状態?
「ロコモって、よく聞くけどどんあ状態のことをロコモって言うの?」
と聞かれたことがあります。

ロコモとは、
ロコモティブシンドローム
の略です。(以下ロコモ)

運動器の障害によって、移動機能が低下した状態のことを言います。

運動器とは、
骨、関節、軟骨、背骨、椎間板、筋肉などの総称で、これらが連携して
機能することで体をスムーズに動かすことができます。

しかし、そのうちのどこかに障害が起こると障害が起こると体を動かす機能に影響がでます。
なかでも「立つ」「歩く」といった体を移動させる機能に衰えていきます。
日常生活に影響
移動機能の低下は、日常生活に大きな影響します。
仕事をするにしても家事をするにしても、自分の思い通りに体を動かせないのは不都合が生じます。

最初の段階は、
  • 階段の上り下りが少しツライ
  • 速く歩けなくなった
などです。

「年のせいだからしかたない」
と放っておくとロコモは進行していきます。

ロコモ = 足腰が弱る
だけが問題ではありません!!

それに伴って、思うように体を動かせなかったり、
自立した生活を送るのが困難になることが問題です。
気付かないうちに進行する
ロコモは、高齢者の問題だと思っている方が多いのですが、
女性では40歳代から
男性では50歳代から

注意が必要になってきています。

実際、変形性関節症などで入院して手術が必要になるような運動器の障害は、
50歳以降になると増えてきており、ロコモが高齢者だけの問題ではないです。

特に、
若いころから運動する習慣がない人は、自分が思っている以上に
足腰が衰えていることが少なくないです!

「まだ、大丈夫!」
と思っていると気づいたときにはロコモがかなり進行している可能性があります。

進行すると介護が。。。
日本人の平均寿命は80歳を超えています。
全員の方が、自立した生活ができる状況ではありません。

自立して生活できる期間
健康寿命
と言います。

日本人は、平均寿命より健康寿命
約10年短いと言われています。

ということは、
約10年間は何らかの支援や介護が必要な状態ということになります。
この原因に
ロコモが深く関わっているのです。

要支援や要介護の原因が、
  • 骨折、転倒
  • 関節疾患
となっています。

骨や関節のケガ、病気が原因となって、ロコモの状態に至り、
自立では思い通りに動けなくなります。
45歳以上のロコモ人口(予備軍含む)
日本のロコモ(予備軍を含む)人口は、約4,700万人と言われています。

最大の要因が骨や関節の病気です。
  • 骨粗鬆症     1,200万人
  • 変形性膝関節症  3,000万人
  • 椎間板ヘルニア  1,000万人
  • 脊柱管狭窄症   240万人
など
※数字はおよそです。

ロコモを予防しないでいると支援や介護が必要になります。
健康寿命を延ばすにはロコモを予防することが重要です。


ロコモを招く原因については
次回のブログで書きます!


2023/10/16
おはようございます😀
体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ロコモとはどんな状態?
「ロコモって、よく聞くけどどんあ状態のことをロコモって言うの?」
と聞かれたことがあります。

ロコモとは、
ロコモティブシンドローム
の略です。(以下ロコモ)

運動器の障害によって、移動機能が低下した状態のことを言います。

運動器とは、
骨、関節、軟骨、背骨、椎間板、筋肉などの総称で、これらが連携して
機能することで体をスムーズに動かすことができます。

しかし、そのうちのどこかに障害が起こると障害が起こると体を動かす機能に影響がでます。
なかでも「立つ」「歩く」といった体を移動させる機能に衰えていきます。
日常生活に影響
移動機能の低下は、日常生活に大きな影響します。
仕事をするにしても家事をするにしても、自分の思い通りに体を動かせないのは不都合が生じます。

最初の段階は、
  • 階段の上り下りが少しツライ
  • 速く歩けなくなった
などです。

「年のせいだからしかたない」
と放っておくとロコモは進行していきます。

ロコモ = 足腰が弱る
だけが問題ではありません!!

それに伴って、思うように体を動かせなかったり、
自立した生活を送るのが困難になることが問題です。
気付かないうちに進行する
ロコモは、高齢者の問題だと思っている方が多いのですが、
女性では40歳代から
男性では50歳代から

注意が必要になってきています。

実際、変形性関節症などで入院して手術が必要になるような運動器の障害は、
50歳以降になると増えてきており、ロコモが高齢者だけの問題ではないです。

特に、
若いころから運動する習慣がない人は、自分が思っている以上に
足腰が衰えていることが少なくないです!

「まだ、大丈夫!」
と思っていると気づいたときにはロコモがかなり進行している可能性があります。

進行すると介護が。。。
日本人の平均寿命は80歳を超えています。
全員の方が、自立した生活ができる状況ではありません。

自立して生活できる期間
健康寿命
と言います。

日本人は、平均寿命より健康寿命
約10年短いと言われています。

ということは、
約10年間は何らかの支援や介護が必要な状態ということになります。
この原因に
ロコモが深く関わっているのです。

要支援や要介護の原因が、
  • 骨折、転倒
  • 関節疾患
となっています。

骨や関節のケガ、病気が原因となって、ロコモの状態に至り、
自立では思い通りに動けなくなります。
45歳以上のロコモ人口(予備軍含む)
日本のロコモ(予備軍を含む)人口は、約4,700万人と言われています。

最大の要因が骨や関節の病気です。
  • 骨粗鬆症     1,200万人
  • 変形性膝関節症  3,000万人
  • 椎間板ヘルニア  1,000万人
  • 脊柱管狭窄症   240万人
など
※数字はおよそです。

ロコモを予防しないでいると支援や介護が必要になります。
健康寿命を延ばすにはロコモを予防することが重要です。


ロコモを招く原因については
次回のブログで書きます!


2023/10/11
おはようございます😀

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ライセンス講習会開催しました
先日、当スタジオにて
KOBA式体幹バランスライセンス
【ベーシック講習会】
を開催しました。

今回は、1名の方が県外から受講されました。
ありがとうございました😄

普段は、デスクワークが中心の一般の方でした。
受講された理由が、良かったです。
  • 小学生の息子さんのため(サッカー)
  • 息子さんが所属しているチームに何か貢献できないか?
  • 子供たちに説明のできる指導をしたい
  • 自分自身のため(30代後半になり、体系の変化を感じてきたので)
です。

良いですよね!!

講習会って、難しいイメージ
「講習会って、筋肉や解剖学のことで難しいんじゃないですか?」
言われることがあります。

『難しくありません😁』

もちろん、専門用語や筋肉、解剖学の話もしますが、
基本的には分かりやすい説明を心掛け一般の方でも理解できる
講座にしています。


フォロー体制もしっかりとしています😄
オンラインでのブラッシュアップ講習会やLINEなどでの対応

トレーナーを目指した講座
私は、
小学生から大学まで、野球をしていましたが専門的なトレーニングの勉強をしてきたわけではありません。

大学を卒業して、一般企業に働いていました。

トレーニングや体(体幹)のことに興味を持ちだしたのは、30歳を過ぎてからです。
「体幹について、勉強したいなぁ」
と思って、ネットで検索して出てきたのが

【KOBA式体幹バランストレーニング】

『これを受けてみよう!!』
と思い受講しました。

当時は、トレーニングは色々していましたが、
筋肉のことや解剖学のことなど、全く知りませんでした。

トレーナーを目指すきっかけとなった講座です。

KOBA式体幹バランストレーニングとは?
KOBA式体幹バランストレーニング(以下KOBAトレ)では、
4つの能力が向上する内容となっています。
  • 柔軟性
  • 安定性
  • バランス
  • 連動性
です。

体幹トレーニングだけを行ってもこの能力は向上しません。

KOBAトレは、
【体幹バランストレーニング】
です。

体幹 + バランス
これが大事なんです。
ライセンスは、4段階
KOBA式体幹バランスライセンスは、
大きく分けて4段階です

  1. ベーシック
  2. Bライセンス(バランス)
  3. Aライセンス(アスリート)
  4. Sライセンス(スペシャル)
※その他競技別などのライセンスもあります。

当スタジオでは、Aライセンス(アスリート)までの講座を
定期的に開催しております。

Sライセンス(スペシャル)に関しては、本部主催の講座となります。

Bライセンス以降は、筆記試験、実技試験があります。
徐々に内容、強度が上がりますが、一般の方や女性の方でも行えるメニューです。
※高重量を上げるトレーニングなどはありません

講座にご興味のある方は、下記よりお問い合わせください。

お問い合せ


2023/10/04
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

運動神経について
スポーツの上達が早かったり、身のこなしが上手かったりすると
「運動神経がいいな!」
と言われます。

実は、運動神経という言葉は、解剖学的にはありません。
「運動神経細胞(運動ニューロン)」ならあります。
運動ニューロン?
運動ニューロンという細胞は、「運動神経」と関連しそうですが、
脳からの指令を脊髄を経由して、筋肉へ届ける通り道だけだそうです。

この機能は、身のこなしや上達の早さとは直接関係ないとのことです。

運動神経に関係するのは、
大脳の三つの領域や小脳だと考えられています。

小脳
姿勢を調整したり(バランス)、手足の力加減などの調整をしたりする複雑な運動を
上手くこなすには
【小脳】の働きが重要です。

脳から筋肉へ信号を発信することで、様々な動きができます。
筋肉へ信号を発信するのは、
「大脳」の一次運動野という部分です。

「小脳」は、複数の筋肉へ信号を振り分けを担当します。
小脳は、一次運動野(大脳)、前頭連合野、運動前野などと連携しています。

どれだけ小脳に運動のプログラム(記憶)があることで、筋肉への伝達が行われることになります。
プログラムが多ければ多いほど、状況に合わせての筋肉の動きの調整ができます。
生まれ持っての運動神経
運動神経は、生まれ持ってのものと思われがちですが、
現在の研究段階では、
「遺伝子的な要因があるときけつけるだけの証拠はみつかていない」
とのことです。

運動神経のよさは、
「生まれ」
よりも
「育ち」
が大きく影響すると言われています。
スキャモンの成長曲線
スキャモンの成長曲線ということを聞いたこともあると思いますが、
神経系の発達は、
脳や脊髄、視覚器、感覚器などの成長曲線です。

生まれてから急激に発達し、成長期には成人と変わらないレベルにまで達します。
この神経系の発達時期に小脳に運動プログラムの経験を沢山させるかが重要だとされています。

運動にかかわる脳の構造や機能は、個人差はありますが
幼時から中高生までの成長期に変化します。

どれだけ運動する機会があるかが神経系の発達に大きくかかわります。

単純にスポーツをするだけでなく、公園で遊ぶ、海(川)で遊ぶ、山を走る
など様々な動きができる環境を与えることが大切です。

環境を作るには
保護者の方から、
「何かのスポーツを専念させた方がいいですかね?」
「自分(親)が運動が苦手だから子供も。。。」
と言われることが多いです。

僕は、
「お子さんと一緒に運動しましょう!」
「公園で走ったり、遊具で遊んだり、サッカー(キャッチボール)したりしてください」
と伝えます。
ただ、体力に自信のないお父さん、お母さんが多く躊躇している場合もあります。
「子供の成長を見守るためには、親が元気であることが重要ですよ」
「一緒に体を動かして、運動習慣を身に付けていきましょう!」
と付け加えます。

習い事(スポーツクラブなど)をさせることが全てではないと思います。
小さいころから一つの競技に限定する必要はありません。
「自分が、野球していたので野球をさせる(してほしい)」
「〇〇のチームに入るには、この時期から◇◇のチームに入っていなければ」
など言われますが、

「お子さんのゴールは、どこですか?」
「何歳にそれを達成させたいですか?」
と聞きます。
大体は、何となく答える親が多いです。

先ずは、子供の運動が無理なくできる環境を作ってあげることが、
運動能力を上げることだと考えます。



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