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運動能力UP、シェイプアップ、潜在能力向上
Axis Core Technology
大阪府大阪市住之江区粉浜3丁目15-37
  1. ブログ
 

ブログ

こんにちは
ブログでは講座等の案内や、私たちの日常を綴ってご案内します。
2024/02/20
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

月間何キロ走ってますか?
マラソンしている人あるある
『月間何キロ走ってますか?』

僕自身も
毎月200㌔を目標にしている

ただ、前回のブログで書いたけど、

2025年にウルトラマラソンにチャレンジ😁

「ウルトラマラソンって、どんな練習をすればいいんだろう?」
「そもそもフルマラソンの練習も、ちゃんと計画したことなかった😭」

距離も大事だけど、内容、補強、休養も大事!!
正直、フルマラソンは
「月間200㌔ぐらい走っていれば、何とかなるだろう」
と考えていた。

年間の計画は、
  • 月間これぐらい走る
  • 走りる大会を決める
  • 練習会に申し込んでみる
ぐらい

色々調べてみると。。。
マラソン(ランニング)の練習の深さを知った。

月間走行距離 ≠ タイム
ということ!!

月間距離を延ばすことが悪いと言っているわけではない。
※自分自身も月間距離が指標にいままでなっていた

きちんと
練習の内容、補強、休養、ケア
を考えなければケガも起こるし、タイムも思ったより伸びない。

マラソンに必要な能力
大きく2つ
  • 呼吸循環器の能力
  • 筋持久力の能力
これは、
練習やトレーニングの反復や適切な負荷の積み重ねで向上する。

単純に月間走行距離を延ばすだけでは、
この2つの能力は向上させることはできない。

自分自身も練習内容を見直し、1週間の練習計画を立てよう!!

量よりも質を上げる
僕自身
「月間走行距離の伸びやすい練習」
ばかりしてきた。

  • LSD(1キロ7分以上で走る)は、時間がかかってしまう
  • ペース走は、きつくて距離が延ばせない
結果として、
あまり疲れないペースで距離を稼ぐ練習ばかりしていた。
しかも計画を立てていないので
疲労をあまり考えずに走れるときは走る感じ。。。

マラソンの練習方法やトレーニング方法を調べれば程、
自分自身に当てはまり
「そりゃいつまでたっても3時間30分切れないわ。。。」
と痛感🤣

無理のない計画を
先ずは、
1週間の計画からスタート
  • 休養日は、週2日(週3日でも)
  • スピード練習は、1日(距離は短くてもいい)
  • 週末のLSD
  • 補強のトレーニング
などなど

皆さんも自身の目標を決めて、
自分の生活リズムに合わせた練習計画を立ててみよう!!

2024/02/14
おはようございます😄

ブログをお読みいただきありがとうございます😌
体幹マスタートレーナーのガッキーです😁

ウルトラマラソンにチャレンジしちゃう!?
先日、ランニング仲間の方と話していたら、
『60歳でもう一度ウルトラマラソン100㌔に挑戦する!!』
を聞いて、
「目標を設定してて、すごいですね!」
「ウルトラマラソンは、走ったことないですが
 トレーニングと練習に付き合いますので、僕もチャレンジしてみます!」
という流れになっちゃいました😁

数年前に、山梨県を旅行した時に
「富士五湖ウルトラマラソンあるや。一回挑戦してみようかなぁ」
と言いていたことを思い出した🙄

フルマラソンは、約20本程走ってるけど、
「ウルトラは。。。」と逃げ腰

『いつかは、ウルトラ走りたい!!』
と思ってたけど、
いい機会なので、挑戦することにした😄

ウルトラマラソンって?
「何キロからが、ウルトラマラソンなん?」
と言いますと
フルマラソン42.195㌔を超える距離を全てウルトラマラソン!

50㌔、60㌔、80㌔、100㌔、200㌔、300㌔(笑)
大会によって距離も違いますし、同じ距離でも制限時間が違う。

例えば、富士五湖ウルトラマラソンだと
118㌔ 制限時間 15時間
100㌔ 制限時間 14時間
62㌔ 制限時間 11時間
※関門あり

など色々。
他にも200㌔、300㌔の大会もあり(笑)

50㌔を完走でも、100㌔完走でもすべての人が
ウルトラランナー
その称号を手にしたい!!

それに向けて、トレーニング、練習法を学びながら実際に自分自身で体験しながら、
挑戦していく!!

マラソンの楽しみ方は、人それぞれ
プロアスリートではないので、
「速く走れる人が凄い!!」
「〇〇さんよりも速く走りたい!」
「ウルトラランナーが偉い!」
ではないと思ってる。

  • 健康のために走りたい
  • 自分の目標のために走りたい
  • 仲間と楽しく走りたい
  • ずっと続けたい
など楽しみ方は人それぞれ

それぞれの楽しみ方や考え方でランニング(マラソン)を楽しんだら
いいと思う。

記録だけがその人の価値ではない
マラソンは、個人競技やけど仲間と走ることで、一緒に頑張れる
スポーツだと思う。

一人ではしんどい練習も仲間と一緒ならできる。
もちろん、一人でもできる人は居ます。

ウルトラマラソンに必要なモノ
まだ、本や動画で調べている状況ですが、
60㌔以上を走るためには、
筋持久力
が一番必要かと思う。
※それ以外にも栄養面、休息などもありますが

単純に長い距離を練習するだけでなく、
  • 姿勢が崩れない体幹
  • アップダウンに疲労しない下半身
つまり
筋トレが必須になると思う。

今回のウルトラチャレンジは、
実際に自分自身の身体を使って、どれだけの練習量、トレーニングを
すれば無理なく完走できるか実験しながら挑戦してみます!!

4月からチャレンジスタート
ランニング仲間とウルトラマラソンを走るの大会は、
2025年10月 四万十川ウルトラマラソン

約1年6か月

3月までは、フルマラソンの大会が
2月25日 大阪マラソン
3月3日  丹波篠山マラソン
と続くので、先ずは今シーズンのマラソンを楽しむ😄

来シーズンもフルマラソンは、何本か走る予定
今シーズンよりもフルマラソンのレースは、減らすけど
ハーフの大会も入れて、
先ずはフルマラソンの目標

サブ3.5(3時間30分切り)
を来シーズンは、本気で狙います。

その中で、ウルトラマラソンの練習、トレーニングも組み込んでいくぞ!!

2024/02/06
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

コーディネーショントレーニング理論編②
理論編その②です。
前回のブログの続きです。

運動を行うには、エネルギー系(筋力・筋持久力)と
関節可動性が必要です。

ただ、
これだけでは、合理的な運動を行うことは、難しいです。

脳神経系ー筋肉系の流れのメカニズム
運動を合理的に行うには、下の図のような一連の流れが重要となります。

  1. 刺激が入る
  2. 運動の感覚受容器 視覚・聴覚・平衡感覚・皮膚感覚・筋感覚などから情報を入力
  3. その情報を中枢神経で処理
  4. 処理し、判断したら運動効果器に指令を出して反応(随意運動)
  5. その後、刺激や反応を中枢神経で修正
  6. 修正されたら脳にインプットされて、次からよりスムーズな運動(反応)になる(不随意運動)
1回目よりも10回目の方が、スムーズにできるのはこのメカニズムがあるからです。

随意運動から不随意運動にできるだけ
変換できるかが運動能力を上げる大きなポイントになります。

神経系の発達がいい【幼児期】に
全身の筋を使ったダイナミックな運動や感覚受容器に
様々な刺激を与える運動は中枢神経系のメカニズムを強化します。

それだけでなく、
筋組織や呼吸循環器系への刺激にもなります。

運動のメカニズムの例野球(バッティング)

① 視覚野
  目から映像として脳へ伝達・・・「来た!」
② 側頭連合野
  映像をボール認識    ・・・「ボールだ!」
③ 頭頂連合野
  ボールの方向や速度認識 ・・・「速い!!」
④ 前頭連合野
  これまでの情報統合し、状況に合わせた行動導く
               ・・・「打て!」
⑤ 運動連合野
  適切な動きプログラムを作りをして、指令を出す
               ・・・「打つプログラムを実行!」
⑥ 大脳基底核
  具体的にどの筋肉を組み合わせて使うかをコントロール
⑦ 運動野
  筋肉へ指令が伝達される  ・・・「ボールだ打ち返せ!」
⑧ 小脳
  指令が実行されているか行動にずれがないかなどをチェック
⑨ 脊髄
  運動神経から筋肉へ命令を伝達する・・・「ボールを打ち返せとのことです!!」
⑩ 筋肉
  実行!!         ・・・「打つ!!!!」

運動のメカニズムを順番に説明するとこうなります(笑)
こんなことが、自然と人間の脳では行われているんです。
スムーズな運動
上で説明しましたが、
運動を行う時には、いくつものの経路を介して行われます。

子供にとっては、経験のない事が多いので初めての刺激です。

最初は、上手くできないことは仕方のない事です。
でも、
数回繰り返すだけでビックリするぐらいスムーズにできるようになります!

刺激に対して、反応し、伝達や動きを修正することで、
神経回路の経路や近道ができることにより、
動作の命令が素早く伝わるようになり、
複雑な運動が反射的に調整されるからです。

これを
動作の反射化(自動化)
と言われています。

大脳皮質と小脳の関係性
動作をスムーズに実行するには、大脳皮質と小脳の働きが密接に関係しています。

大脳皮質は、運動のプログラムを形成
小脳はが運動のコントロールをしています。
小脳の働きが、巧みな運動を可能にしています。

小脳の働きには、
  • 平衡感覚
  • 運動の調整
  • 記憶
  • 学習機能
があります。

トレーニングや運動を繰り返すことで、
体が素早く反応するのは、小脳が一連の動作を記憶するからです。

また、
大脳からの指示を受けて、それぞれの筋肉や関節がどのように動けばいいか、
瞬時に判断し指令を出しています。

更に
動きや思考、感覚などにも関して、
予測をしり準備をしたりする機能
もあります。

小脳は、運動の司令塔と言えます。


2024/01/31
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

コーディネーショントレーニングの理論編(NO.13)
前回のブログでも書きましたが、
コーディネーショントレーニングが必要な時期は、
2歳から13歳
の時期です。
※13歳以上になっても向上します。

遊びの中でのトレーニングが大事だと書きましたが、
遊びだけでは足らない部分があります。

コーディネーショントレーニングは、
★一般コーディネーショントレーニング
(幅広く様々な運動を経験させる)

★専門コーディネーショントレーニング
(スポーツにより特化)
があります。
発育段階で、使い方は変わってきます。

年齢別コーディネーショントレーニングの考え方
例えば、
2歳から7歳
運動の基礎作りを習得していくので
【一般コーディネーショントレーニング】

8歳から10歳
様々なスポーツに必要となる巧みな動きを習得していくので
【一般コーディネーショントレーニング】
【専門コーディネーショントレーニング】
を組み合わせが必要です。

11歳から13歳
各スポーツの特性に合わせた脳一体の情報処理システムが発達しているので
【専門コーディネーショントレーニング】
を多く取り入れます。

スポーツの選択
発育段階に応じて、段階的に行うのが良いとされています。
下の例は、理想です。
【未就学児】
専門種目を選ぶより、多くの運動を遊びを通じて経験させる
【小学生】
二種目以上のスポーツに触れさせる
【中学校】
専門スポーツを選択
【高校生】
あらゆるポジションを経験
【大学生】
ポジション別のより、専門職としてのトレーニング
です。

コーディネーショントレーニングとスポーツの関係
コーディネーショントレーニングは、全ての運動の基礎となり、
あらゆる運動と繋がっています。

それぞれの運動を7つの能力に分解し、それぞれの能力を鍛えていくことで
運動能力は上がっていきます!
のブログを読んでください。

野球の動きを分解
野球には
①打つ
②捕る
③投げる
があります。
※走るとかもありますが、今回は置いておきます。

野球 = 打つ+捕る+投げる

各動作でどのような能力が使われるのか?
①打つ  = 識別+連結+定位
②捕る  = 反応+変換+連結
③投げる = 識別+連結+リズム
となります。

各動作の能力を上げるプログラムは?
①打つ (識別+連結+定位) = ラケットドリブル
②捕る (反応+変換+連結) = お手玉
③投げる(識別+連結+リズム)= 輪投げ

それぞれのプログラムをしていると他のスポーツに繋がるのか?
①ラケットドリブル = テニス
②お手玉      = バレーボール
③輪投げ      = バスケットボール

野球を上手くなるために運動していたら、
テニス、バレーボール、バスケットもうまくなっていく可能性があります。
これが、コーディネーショントレーニングの最大の特徴となります。

一つ一つの動きを分解し、子供たちの
体 と 脳
に様々な経験値を与えてあげましょう!!


2024/01/29
こんばんは😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

ゴールデンエイジについて(NO.14)
ゴールデンエイジということを聞いたことありますか?

個人差はありますが、
9歳から12歳頃
と言われています。
運動神経を良くする時期と言われています。

この頃は、
神経系の発達がほぼ完成していくるころです。
【即座の習得】
新しい運動経路を素早く把握し習得することや、多様な条件に対してうまく
適用する運動系の能力を言います。

プレ・ゴールデンエイジ
「ゴールデンエイジの時期に運動を始めればいい!」
「専門的な運動を始めるには、この時期がいい!」
と思われがちですが、

ゴールデンエイジの前段階
【プレ・ゴールデンエイジ】の時期の過ごし方が重要となります。

プレ・ゴールデンエイジとは、
5歳から8歳の時期で神経系の発達が凄く、様々な神経回路が形成されるます。
つまり、
運動能力の基礎が出来上がる時期です😁

この時期で大切なことは、
体で覚える(小脳で記憶する)ために必要な刺激を送ることです。
大雑把でいいので多種多様な経験を子供に積ませることが大切です。

また、集中力が続かない時期でもあるのですが、
この行動はあらゆる刺激を求めて、多方面に興味を示しているからです。

『じゃ、プレ・ゴールデンエイジの時になにをすればいいの?』
それは、
【遊びを通した運動】です。

子供たちにとって、運動は遊びです。

公園での走り回る遊びや友達とのボールゲームは、楽しみながら基本的なモータースキル

コミュニケーション能力を向上させます。


遊びを通しての運動は、

子供たちが自然な形で健康な生活習慣を身につける助けとなります。


モータースキルとは

身体の運動機能や協調性を含む広範な能力の総称です。

具体的には、筋肉や神経系を使用して物理的な動作を行う能力を言います。

日常生活やスポーツなど、さまざまな活動で重要な役割を果たします。


大きく2つに分類されます。


大規模な運動スキル(Gross Motor Skills)

身体の大きな筋肉群を動員する動作に関連しています。

これには歩行、走行、跳躍、ボールを投げるなどが含まれます。

これらのスキルは基本的な日常生活の活動において重要であり、運動能力全体の基盤を形成します。


微細な運動スキル(Fine Motor Skills)

細かな筋肉を制御して細かい動作を行う能力に関連しています。

例えば、指先の巧妙な操作、筆記、ボタンを留める、小さな物体をつかむなどが含まれます。

これらのスキルは、精密で細やかな作業に必要であり、認知機能とも密接に関連しています。


特に子供の成長段階で重要であり、適切な発達を促進するために運動の様々な形式を取り入れることが勧められています。

これには、体力向上、協調性、柔軟性の向上が含まれ、総合的な健康と運動能力を発展させるのに役立ちます。

チームスポーツの経験
12歳までに、チームスポーツの経験を積むことは、協力心やリーダーシップ、コミュニケーションスキルを養います。
サッカーやバスケットボール、野球などのチームスポーツは、単なる運動だけでなく
、協力と連携の大切さを学ぶ良い機会となります。

注意することは、
「勝つこと」をメインとしないことです。

結論として
子供の時期は、遊びを通して体を動かすことを楽しめる環境を作ってあげることが大事です!!

遊びの中で、子供たちは様々な経験を体(脳)に覚えさせます。
伸びしろしかない時期です。

ボール遊び、追いかけっこ、うんてい、ジャングルジムなどなど
色々な経験をさせてあげてください。

専門的なスポーツを決めるのは、12歳を越えてからでも大丈夫です。


2024/01/18
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

コーディネーショントレーニング②
前回のブログで
子供のコーディネーショントレーニングの重要性について書きました。
読まれていない方は、読んでみてください。

今回は、コーディネーショントレーニング内容を詳しく説明します。

コーディネーショントレーニングの始まり
コーディネーショントレーニングは、
1960年代に旧東ドイツで研究が始まりました。

75年から85年頃に各競技の連盟がプログラムの開発に取り組みだしました。
※現在も研究と実践は続けられています。

基本となる7つの要素
  1. リズム能力
  2. バランス能力
  3. 連結能力
  4. 反応能力
  5. 変換能力
  6. 定位能力
  7. 識別能力
です。

専門的な技術を覚えるにあたっての前段階の動き作りと深く関わっています。

コーディネーショントレーニングの位置づけ
5歳か前後から急激に神経の発達していきます。
※スキャモンの発育曲線より

早い時期から専門種目を取り入れると急激に上達することは明らかです。

大きな落とし穴!!
早い時期から専門種目を行えば技術的には非常に高い能力を身に付けますが、
心と体の発育が追い付いていない分、
思春期をむかえるころに燃え尽き症候群に陥ったり、怪我をすることが多くなります。


そこで、
発育段階で身に付ける
基礎的・普遍的運動とスポーツなどの専門種目の間に
コーディネーショントレーニング
を取り入れることが大切です!!

”遊び”を通して、様々な運動経験することで
変幻自在に身体を操作するできるようになり、
将来あらゆるスポーツに適応でき様になります。

動きづくりにかかわる要因(グラントラット)
トレーニングは、
  • 可動性を高めるストレッチ(スタティック、ダイナミック、バリスティック、ファンクショナル)
  • エネルギー系(レジスタンス、有酸素系)
を中心でした。
これだけでは、合理的な運動は不可能に近いとされてきています。

合理的な運動を可能にするため、
脳神経系を刺激する
コンディショニングトレーニング
を取り入れることが大切となってきています。

7つの能力
①リズム能力
 目や耳からの情報を動きによって表現することを可能にする
(マネッコ能力)
 動きのリズムの現実化を可能にします。

②バランス能力
 全身のバランスを保つことだけでなく、崩れた姿勢を素早く立て直すことを可能にします。

③連結能力
 関節や筋肉の動きをタイミングよく無駄なく同調させることを可能にします。

④反応能力
 合図を素早く察知し、適時にそして適切な速度によって、合図に対して正確な対応動作を可能にします。

⑤変換能力
 急に状況が変わり、違う動きをしなければならないとき、条件にあった動作を素早く切り替えを可能にします。

⑥定位能力
 決められた場所や動いている味方・相手・ボールなどを関連付けて、動きの変化を調整することを可能にします。

⑦識別能力
 手や足、頭部の動きを微調整する際の視覚との関係を高め、ボールやラケットなどの用具操作を精密に行うことを可能にします。

この7つの能力を上げるためには、様々な動きを体に経験させることが重要です。
”遊び”を通して、子供たちはこの能力を自然と育てることができます。

できるだけ多くの刺激を子供のころの経験させて、能力を上げていきましょう!!


2024/01/18

おはようございます😄


体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌


子供の未来を輝かせるコーディネーショントレーニング


子供たちの成長において、運動能力は極めて重要です。

その中でも特に注目すべきなのが、コーディネーショントレーニングです。

このトレーニングは、子供たちのバランス感覚、柔軟性、身体の制御を向上させ、

スポーツや日常生活におけるパフォーマンス向上に関係します。

今回は、なぜコーディネーショントレーニングが子供の成長にとって不可欠であるのか、

そして効果的な方法についてお話しします😄


1. コーディネーショントレーニングの基本

コーディネーショントレーニングは、複数の筋肉や神経系を協調させ、

効果的な動きを可能にするトレーニングです。

子供たちの神経系や筋肉が発達する過程で、このトレーニングを取り入れることで、

身体の制御能力が向上し、怪我のリスクが低減します。


基本的なコーディネーショントレーニングには、以下の要素があります。


バランスの向上

バランス感覚を高めるために、片足立ちや不安定な台の上での動作を取り入れることが重要です。

これにより、子供たちは地面の感触や身体の位置をより正確に認識できるようになります。


反射神経の向上

素早い動作や意外な刺激に対する反応は、スポーツや日常生活において重要です。

コーディネーショントレーニングは、反射神経を鍛え、子供たちが素早く適切な反応をする能力を向上させます。


身体の柔軟性向上

柔軟な身体は怪我の予防につながります。

ストレッチや関節の可動域を広げるトレーニングは、柔軟性を高め、身体の柔軟性向上します。


2. 成長期の子供における特別な考慮

子供たちの成長には個々の差異があります。

したがって、コーディネーショントレーニングを導入する際には以下の点に注意することが大切です。


適切な難易度の選定

トレーニングの難易度は子供の発達段階に合わせて調整する必要があります。

基本的な動作から徐々に難易度を上げ、子供たちが適切なペースで成長できるようにサポートしましょう。


遊びを取り入れる

子供たちは遊びを通じて最も体の経験値を増やします!

コーディネーショントレーニングもゲームや楽しいアクティビティを取り入れ、

子供たちが自然な形でトレーニングに取り組むよう促しましょう。


トレーニングの一環としてのスポーツ

コーディネーショントレーニングはスポーツの一環としても取り入れられます。

色々なスポーツを経験させて、必要なコーディネーションを強化することで、

子供たちはより効果的にスキルを向上させることができます。


3. コーディネーショントレーニングの効果

コーディネーショントレーニングが子供たちの運動能力向上に与えます😄


 学習能力の向上

コーディネーショントレーニングは脳と身体の連携を高め、学習能力を向上させます。

これは学校の学習や新しいスキルの習得にもプラスに働きます。


自己信頼心の構築

成功体験を通じて得た達成感は、子供たちの自己信頼心を向上させます。

コーディネーショントレーニングにおいては、難しい動作や挑戦的な課題に取り組むことで、

自信を育むことができます。


怪我の予防

コーディネーショントレーニングは筋肉や関節の強化に寄与し、怪我のリスクを低減します。
子供たちが健康的な身体を維持することは、将来のスポーツや活動においても重要です。

可能性を広げる!
運動神経は、遺伝的な要素と環境に影響されると言われています。
「自分の子供だから、運動が苦手」という分けではありません。

一部の遺伝子は、筋肉の構造や神経の発達に直接影響を与える可能性があります。

また、遺伝的な傾向は反射速度や協調運動、運動パフォーマンスにも影響を与える可能性があります。


しかし、環境もまた運動神経に影響を与えます。運動経験、運動訓練、生活習慣、栄養などが運動神経の発達に寄与します。

特に成長期の子供たちは、積極的な運動や多様な運動体験を通じて、運動神経の発達を促進することが重要です。


運動神経は遺伝的な傾向がある一方で、環境や経験も大きな影響を与える複雑な要素が絡み合っています。
小学生、中学生の時期にどれだけの身体に刺激を与えることは、重要です。
環境や経験で子供の可能性は広がるので、沢山経験させていきましょう😄




2024/01/17
こんにちは😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

2024年ライセンス講座日程
前回のブログで
「KOBA式体感☆バランストレーニング」について書きました。

KOBA式体感☆バランストレーニングは、ライセンス制度があります。
  1. ベーシック(体験)     3時間
  2. Bライセンス(バランス)  2日間
  3. Aライセンス(アスリート) 2日間
  4. Sライセンス(スペシャル) 2日間
です。
※競技別ライセンスなどもあります(本部主催)


基礎から学ぶ
KOBA式体感☆バランストレーニングは、
トップアスリートが実際に実践しているトレーニングメソッドです。

「トップアスリートがなぜこのメソッドを実践しているのか?」
そのわけをベーシック講習会から学んでいきます。

ただ、トレーニングのメニューを学ぶのではありません。

4つの能力を向上させる内容を基礎から学ぶことができます。

当スタジオで受講できるライセンス講座
  • ベーシック
  • Bライセンス
  • Aライセンス
この3講座を受講することができます。

2024年の各講座の日程は下記の通りです。
【ベーシック講習会】
  • 2月3日(土)13:00~16:00
  • 4月6日(土)13:00~16:00
  • 6月1日(土)13:00~16:00
  • 8月3日(土)13:00~16:00
  • 10月5日(土)13:00~16:00

【Bライセンス講習会】(対象:ベーシック講習会受講者)
  • 3月30日(土)13:00~19:00

      31日(日)10:00~19:00
  • 5月25日(土)13:00~19:00

      26日(日)10:00~19:00
  • 7月27日(土)13:00~19:00

      28日(日)10:00~19:00
  • 7月27日(土)13:00~19:00

      28日(日)10:00~19:00

【Aライセンス講習会】(対象:Bライセンス合格者)

  • 9月28日(土)13:00~19:00

    29日(日)10:00~19:00


となっています。

こんな方におススメ!!
ライセンス講習会は、こんな方におススメです!!
  • 指導者の方
  • トレーナーの方
  • トレーナーを目指している方
です。

ベーシック講習会の受講資格は、特にありません。
Bライセンスは、ベーシック講習会を受講後、協会に入会した方が対象です。
Aライセンスは、Bライセンス講習会を受講し、筆記、実技試験合格したとなります。

ご質問、お問い合わせはお気軽に
ライセンスに限らず、トレーニング体験などはお気軽にご連絡ください。

2024/01/16
こんにちは😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
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KOBA式体幹☆バランストレーニングについて
KOBA式体幹☆バランストレーニング(以下KOBAトレ)

KOBAトレは、体幹とバランスを強化するための独自のトレーニングメソッドです。

木場克己トレーナーが、リハビリの観点から考案したメソッドです。

一般的なエクササイズとは異なり、独自のアプローチと動作を組み合わせて、

全身のコアとバランスを向上させることを目的としています。


木場克己トレーナー

4つの能力向上でカラダが変わる
  • 柔軟性
  • 安定性
  • バランス
  • 連動性
この4つの能力が高まることで、日常生活、スポーツのパフォーマンスが大きく向上します!

柔軟性:カラダが柔らかくなれば動きもスムーズに
    カラダの基本です。ストレッチを行えば関節の可動域が広がり、動きがスムーズになります。

安定性:骨盤の安定によってブレないカラダの軸が完成
    体幹部のインナーマッスルが強化されることで脊柱から骨盤が安定し、
    真っすぐな姿勢をキープできるようになります。

バランス:普段使われていない筋を呼び覚ます
     安定した姿勢を維持するバランス力はもちろんのこと、不安定な状態でも姿勢を保つバランス、
     崩れた姿勢を立て直すバランスが必要です。

連動性:たくさんの筋肉を同時に動かすことで動きが力強くスムーズに
    複合的な動きを取り入れることで、筋肉を連動させる動きが身に付き、怪我をしにくいカラダができる。

体幹トレーニングではない!!

KOBAトレは、体幹だけでなく、バランストレーニングを加えてトレーニングします。

体幹だけでなく、四肢や下半身といった全身の筋肉を同時にトレーニングすることで、身体全体のバランスを向上させます。


バリエーション豊富な動作を入れたプログラム

様々な動作やポジションを取り入れたトレーニングします。

これにより、単調なトレーニングでは鍛えられない細かな筋肉や動きもトレーニングされ、

柔軟性と力強さを兼ね備えた体を作り上げることができます。


ファンクショナルマットを使用

不安定な状況でのバランストレーニングをします。

KOBAトレの特徴的な点は、不安定な中でのトレーニングが組まれています。

通常のトレーニングでは安定されたポジションでのバランストレーニングが一般的ですが、

KOBAトレでは動きやスポーツで必要なバランスを養うために、不安定なマットやチューブをトレーニングが取り入れられています。


コアの強化と姿勢改善

体幹は身体の中心であり、姿勢や動作の安定性に重要な部分です。

KOBAトレでは、特にコアの強化に焦点を当て、良い姿勢を維持するためのトレーニングします。

これにより、日常生活やスポーツでのパフォーマンス向上にします!!


動きの連鎖を考慮したプログラム

KOBA式トレーニングは、身体の動きの連鎖を考えたプログラムです。

一つの動きが別の動きに影響を与える身体のつながりを考え、それを活かしたトレーニングが行われることで、

より効果的な結果が期待できます。


KOBA式体幹☆バランストレーニングは、

単なる筋力トレーニングだけでなく、柔軟性安定性バランス連動性といった身体の要素をトータルで

向上させることを目指しています。

トレーニングプログラムには個々のレベルや目標に合わせたアプローチが組み込まれており、

幅広い層の方に適したメソッドとなっています。







2024/01/16

こんばんは😄


体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
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呼吸について:日常生活における呼吸の重要性


呼吸は生命の維持であり、その重要性は身体的な健康だけでなく、心理的な側面にも影響します。

今回は、日常の中での正しい呼吸の重要性について書きます。


酸素供給とエネルギー生成

正しい呼吸は、酸素を体内に取り込む重要な手段です。酸素は私たちの細胞が正常に機能し、

エネルギーを生成するために必要不可欠な要素です。深くゆっくりとした呼吸は、血液中の酸素濃度を増加させ、

全身に適切な量の酸素を供給します。これにより、疲労を軽減し、日常の活動においてより効果的にエネルギーを利用できるようになります。


ストレス管理とリラックス効果

正しい呼吸法は、自律神経系を調整し、ストレスホルモンであるコルチゾールの放出を抑制する助けをしています。

深くゆっくりとした呼吸は、交感神経と副交感神経のバランスを保ち、リラックス状態に導きます。

これにより、日常のストレスや不安に対処する能力が向上し、心身の健康が維持されます。


集中力と認知機能の向上

正しい呼吸は、脳への酸素供給を最適化し、集中力や認知機能を向上させる役割をします。

十分な酸素が脳に供給されることで、思考力がクリアになり、問題解決能力や創造性が向上します。

特にストレスが高まる状況で、深呼吸を行うことで冷静な判断ができるようになります。


姿勢の改善と身体の調整

正しい呼吸は、身体の中心部であるコアを強化し、姿勢を改善します。

深い呼吸によって胸郭や腹部が適切に動くことで、背骨が正しい位置に保たれます。

これにより、慢性的な背中や首の痛みを軽減し、体全体のバランスを維持することができます。


睡眠の質の向上

正しい呼吸法は、リラックス状態を促進し、睡眠の質を向上させる効果があります。

深呼吸を行うことで心拍数が安定し、不安や緊張が和らぎます。

これが睡眠に良い影響を与え、質のいい睡眠がとれ、疲れが取れます。




日常生活において、正しい呼吸は私たちの健康に欠かせない要素です。
コロナによりマスク生活が続き、呼吸が浅くなっている方がまだおられます。
深呼吸や腹式呼吸を習慣化することで、身体的な不調やストレスが改善します。
呼吸に意識を向けていきましょう!!
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