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#606 コーディネーショントレーニングの理論編(NO.13)

2024/01/31
おはようございます😄

体幹マスタートレーナーのガッキーです😁
ブログをお読みいただきありがとうございます😌

コーディネーショントレーニングの理論編(NO.13)
前回のブログでも書きましたが、
コーディネーショントレーニングが必要な時期は、
2歳から13歳
の時期です。
※13歳以上になっても向上します。

遊びの中でのトレーニングが大事だと書きましたが、
遊びだけでは足らない部分があります。

コーディネーショントレーニングは、
★一般コーディネーショントレーニング
(幅広く様々な運動を経験させる)

★専門コーディネーショントレーニング
(スポーツにより特化)
があります。
発育段階で、使い方は変わってきます。

年齢別コーディネーショントレーニングの考え方
例えば、
2歳から7歳
運動の基礎作りを習得していくので
【一般コーディネーショントレーニング】

8歳から10歳
様々なスポーツに必要となる巧みな動きを習得していくので
【一般コーディネーショントレーニング】
【専門コーディネーショントレーニング】
を組み合わせが必要です。

11歳から13歳
各スポーツの特性に合わせた脳一体の情報処理システムが発達しているので
【専門コーディネーショントレーニング】
を多く取り入れます。

スポーツの選択
発育段階に応じて、段階的に行うのが良いとされています。
下の例は、理想です。
【未就学児】
専門種目を選ぶより、多くの運動を遊びを通じて経験させる
【小学生】
二種目以上のスポーツに触れさせる
【中学校】
専門スポーツを選択
【高校生】
あらゆるポジションを経験
【大学生】
ポジション別のより、専門職としてのトレーニング
です。

コーディネーショントレーニングとスポーツの関係
コーディネーショントレーニングは、全ての運動の基礎となり、
あらゆる運動と繋がっています。

それぞれの運動を7つの能力に分解し、それぞれの能力を鍛えていくことで
運動能力は上がっていきます!
のブログを読んでください。

野球の動きを分解
野球には
①打つ
②捕る
③投げる
があります。
※走るとかもありますが、今回は置いておきます。

野球 = 打つ+捕る+投げる

各動作でどのような能力が使われるのか?
①打つ  = 識別+連結+定位
②捕る  = 反応+変換+連結
③投げる = 識別+連結+リズム
となります。

各動作の能力を上げるプログラムは?
①打つ (識別+連結+定位) = ラケットドリブル
②捕る (反応+変換+連結) = お手玉
③投げる(識別+連結+リズム)= 輪投げ

それぞれのプログラムをしていると他のスポーツに繋がるのか?
①ラケットドリブル = テニス
②お手玉      = バレーボール
③輪投げ      = バスケットボール

野球を上手くなるために運動していたら、
テニス、バレーボール、バスケットもうまくなっていく可能性があります。
これが、コーディネーショントレーニングの最大の特徴となります。

一つ一つの動きを分解し、子供たちの
体 と 脳
に様々な経験値を与えてあげましょう!!

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