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#23 運動神経は育てるモノ

2021/02/15
#23 運動神経は育てるモノ
こんにちは(^^♪

体幹マスタートレーナーのガッキーです(^^)
ブログをお読み頂きありがとうございます!(^^)!
運動神経は育てるモノ
「うちの子は、運動神経が悪いんです」
「○○に似て運動ができないんです。。。」
など言われることがあります

運動神経は、遺伝に左右される部分はありますが、
後天的に成長する
モノなのです

4歳から6歳頃に神経系が著しく発達します
※スキャモンの発育曲線より
脳をはじめ、様々な神経系が張り巡らされる
大切な時期です
この時期に様々な遊びや基礎運動を体験させることで
運動神経のいい子
が育つのです

ゴールデンエイジの落とし穴
9歳から12歳の期間を
ゴールデンエイジ
と言われていrます

この時期は、
「即座の習得」
と呼ばれており
新しい運動経路を素早く把握して習得することや、
様々な条件に対して適用する運動系の能力が発達する時期です

「じゃ、この時期にスポーツを専門的にやらせればOKやん」
「一つのスポーツに絞って、練習をドンドン積ませれば上手くなる」
と思われている方が結構居られます

ゴールデンエイジの時期は、素晴らしい時期です
ただ、この時期に運動能力を発達さえるためには
前の段階の
プレ・ゴールデンエイジ
の過ごし方が重要になります
プレ・ゴールデンエイジって?
5歳から8歳の期間の事で、
神経系の発達が著しく、様々な神経回路が形成される時期です

体で覚えるために沢山の刺激を与えてあげることが必要となります
多種多様な経験を積ませることが大切で、
完璧にやりこなすよりも沢山の経験を体に積ませることが重要です

一つの種目に専念させる
「〇〇を始めたから、やり通せ!」
「あれもこれもするんじゃなく、一つに絞ってやれ!」
「5歳でこれだけできるんだから、もっと専門的にやらせよう!」
なんてこと聞いたことないですか?

日本の指導は、幼少期、ジュニア期から
スポーツの技術を磨かせるために一つの種目に
専念させる傾向があります

海外は違います
幼少期、ジュニア期は
様々な運動の基礎となる
コーディネーション トレーニング
季節と通して様々なスポーツを経験させます

スポーツを専門的に行うのは、シニア期(中学生頃)です
運動能力が発達する時期の過ごし方が海外と違うため、
運動能力の差が生れている可能性が高いのです

子供たちは、天才です!
どの子にも可能性を秘めています
可能性を引き出してあげるのもトレーナーの仕事です

運動が好きな子供たちを育てられる様に頑張ります!!


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